これから式場探しを始めようとお考えのみなさん、
式場見学って何を見てくるものだろう…?とお困りではないでしょうか。
私自身、式場探しを始めた当初は同じ悩みを抱えていましたが、
色々な手段で調べたり、ブライダルの専門家に質問したりすることで段々と発見がありました。
結果として、3つの「軸」を決めたことでスムーズに式場を決定することが出来ました!
しかし、いきなり「軸」と言われても、どんなことを確認したら良いのかわからない…という方も多いかと思います。
そこで、この記事では式場探しの「軸」を決める際にヒントになる
「式場見学のチェックポイント」を卒花目線でお伝えしていきます!
後編の最後には私が作成したチェックリストをダウンロードできるようにしてありますので、
ぜひ参考にしてください!
式場見学に行く前に
まずは式場見学に行く前にやっておいて良かったことを、3つご紹介します!
式場探しの「軸」を3つ決める
式場探しの「軸」は何か、パートナーとよく話し合って3つ決めてみてください。
軸のヒントはこの記事にたくさん書いていきます!
何件も見学に行っていると、本当はどこの式場で挙式したいのだろう…と迷子になっている花嫁さんを多く見かけます。
ちなみに私たちは以下の3つを軸として式場見学へ行きました。
- 料理にこだわることが出来る
- 内装が私たちにとって好きな雰囲気である
(アットホームな式にしたかったので、温かみのある雰囲気の会場) - 持ち込みの制限が少ない(ドレスなど)
軸を持っていたことで式場の比較がしやすく、
二人とも納得のいく形で式場を決定できました!
式場に対する口コミを確認する
これから行くのに、なぜ口コミを確認していくの?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
私が口コミを利用した理由としては、下記の3点が挙げられます。
- 見積書を載せている方がいる
→費用の交渉ポイントなどが事前にわかる - 実際にその会場で挙式した方の口コミを読むことができる
→イメージが沸く - 中にはあまり良くない評価もある(料理が美味しくない、内装が古い感じがするなど)
→自分にとってそれは気になるポイントなのか、見学時に確認できる
式場の口コミサイトはいくつもありますが、
私はみんなの「ウエディング」(結婚式・結婚式場選びの日本最大級口コミ・コミュニティサイト 【みんなのウェディング】 (mwed.jp))というサイトで、見学前に口コミを確認していました。
このサイトを使用していた理由は、
式場見学した人、挙式した人だけではなく、参列した人の口コミまであり、
式場のスタッフさんたちのゲストへの振る舞いを垣間見ることができます。
あくまで一個人の意見なので、参考程度にチェックしておくといいかなと思います!
日程の希望、規模のイメージを話し合っておく
パートナーと日程の希望、規模をイメージを話し合っておくことが重要です。
これらは予算を出してもらう際にも直結しますので、必ず聞かれることになります。
- 日程について
希望の日程が空いているか、式場見学の際に確認していただけます。
ご家族にも何かこだわりがないかどうか(例えば、大安を希望するなど)を
事前に確認しておくことも
式場契約後にトラブルを回避するの大事だと思います。
人気の式場では、予約が埋まるのが早く驚きました。 - 規模について
披露宴会場が複数ある場合、人数によって使用できる会場が限られてきてしまいますので、
誰を呼びたいかなどあらかじめイメージしておくことが大事です。
式場見学のチェックポイント
それでは、実際に式場見学のチェックポイントを見ていきましょう!
立地
- 交通の便
→遠方から来るゲストが多い場合は、新幹線の駅や空港からのアクセスをチェックする - 道のわかりやすさ、坂道
→実際に歩いてみることで、会場までの道がわかりやすいかということや、坂道などがあるか確認(女性ゲストはヒールで来ると思うので!) - 周りの建物等の雰囲気
- 駐車場の有無・料金
- 送迎バス・タクシー券の有無
挙式会場
- 内装・雰囲気・清掃
- 収容可能人数
- (チャペルの場合)バージンロードの長さ
- パイプオルガン・聖歌隊
→追加費用が発生する場合もあります - 窓からの景色
- 挙式会場から披露宴会場への動線
→足の悪い方が参列される場合は特に注意。エレベーターがあるかどうかも見ておくと良いです。
披露宴会場
- 内装・雰囲気・清掃
- 収容可能人数
- 窓からの景色
- 装花
→実際に飾ってあるボリュームでいくらくらいなのか。
また生花、造花という選択肢はあるのかどうか。生花にするとお値段が上がります。 - 高砂の方角
→昼間の式の場合、ゲストが写真を撮った時逆光にならないかどうか。 - 視界を遮る柱などないか
→ゲスト席に座って、高砂方向を見てみると良いと思います。 - ゲストのテーブル同士の間隔
- 高砂をソファに変えると追加費用が発生するのかどうか
- 高砂とゲストの間隔
- テーブルのクロスの色
→変更可能なのか。また変更する場合には追加費用が発生するのかどうか。 - スクリーンの位置・サイズ・画質
→動画を流す場合を想定して確認しておくと良いかと思います。 - 音響設備
→式場で持っている曲が少ないと、原盤のCDを持ち込むことになり準備が大変です。 - 全体のプログラム一例(時間がわかるもの)
→式場によって披露宴の時間(3時間や3.5時間など)が異なっていることがあります。やりたい演出の量や、二次会の有無などによって相談されると良いかと思います。
後編へ続く…
ここまで読んでいただきありがとうございます。
まだまだご紹介したい式場見学のチェックポイントがあるため、
続きは後編にてお話します!
後編の最後には私が作成したチェックリストをダウンロードできるようにしてありますので、
ぜひ参考にしてください!